血圧を下げる効果的な方法

血圧測定の原理とは?

 

高血圧の予防に欠かせないのが、毎朝起床時に行う血圧測定です。

 

起床時は一日のうちで一番安静な状態で、この時に測定した血圧値が自分の基礎血圧となります。

 

血圧測定のやり方は、上腕部にマンシェットという袋を巻き付け、聴診器を当てて血液の流れが聞こえなくなるまで空気を入れます。

 

その後、空気を徐々に抜いて、脈拍が聞こえ始めた時の値が最高血圧、さらに空気を抜いて血液の流れが聞こえなくなった時の値が最低血圧です。

 

WHO/ISHによると、高血圧とみなす数値は上の血圧が140以上、下の血圧が90以上あると診断されます。

 

血圧測定の直前に運動や食事をした後に測ると、高血圧にあたる数値が出る事がありますが、何度か測って正常値が出れば高血圧ではありません。

 

血圧測定法には、リバロッチ・コロトコフ法とオシロメトリック法の2種類があります。

 

リバロッチ・コロトコフ法は、水銀柱とマンシェット、マンシェットに空気を送り込むゴムのポンプを使用し、上腕部にマンシェットを巻いて空気を送り込み、空気を抜きながら聴診器で血液が流れる音を確認して血圧を測定します。

 

オシロメトリック法は、上腕部にマンシェットを巻いて空気を送り込み、空気を抜きながら血圧値を測定するところは同じですが、血液が流れる時に発生する脈拍の変化で測定します。

 

市販の血圧計は、オシロメトリック法を採用した機器が多いです。

 

血圧が高くなる病気は、脳卒中や心臓病などを引き起すので、高血圧の早期発見・予防のためにも血圧計を購入し、毎朝血圧を測定して記録しておきましょう。