血圧を下げる効果的な方法

血圧低下と大柴胡湯の関係

 

病院の医師から処方される血圧降下剤を何年も投与し続けていても、思ったように改善されず、長年にわたって高血圧症で悩んでいる方は、大柴胡湯(だいだいことう)と呼ばれる漢方薬を試してみると良いでしょう。

 

 

大柴胡湯はあらゆる漢方薬の中でも最も使用頻度の高い薬であり、消化器疾患の患者に対しよく用いられます。

 

大柴胡湯は、高血圧症の血圧降下剤として直接有効であるとは言い難いですが、高血圧予防や体質改善に関しては有効であるといえます。

 

大柴胡湯は、柴胡、半夏、黄今、芍薬、大棗、枳実、大黄、生姜の計8つの成分から構成されています。

 

胃炎や胃潰瘍、慢性下痢、常習下痢の消化器疾患を始め、肝炎、肝石や胆嚢疾患、喘息などに効果があります。

 

その他にも肥満や糖尿病、肋間神経痛、せつ・癰、痔核など、蕁麻疹、にきび、脱毛症、角膜炎、虹彩炎、耳鳴り、中耳炎、蓄膿症、扁桃炎、歯槽膿漏といった症状に対し効果を発揮します。

 

特に、40〜50歳で体格がよく骨格もしっかりしているのですが、胃腸や肝臓機能が低下し、高血圧を始め、ノイローゼ、不眠、疲労感、精力減退等を訴える人に適しています。

 

さらに、より重度の高血圧症および強い精神不安やストレスで悩んでいる方には、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)との併用をお勧めします。