血圧を下げる効果的な方法

血圧低下と七物降下湯の関係

 

七物降下湯(シチモツコウカトウ)は、高血圧の改善に役立つ漢方薬の一種です。

 

高血圧は血液の循環が悪くなっているのを無理矢理に流そうとすることで、血管に無理な圧力がかかってしまう症状です。

 

高血圧をそのままにしておくと、血管が硬くなって狭くなることで、血栓ができて詰まりやすくなってしまいます。

 

その結果、脳出血や脳梗塞などの重大な病気になりやすくなってしまいます。

 

 

七物降下湯は血管を広げて血流を良くする働きがあるので、高血圧の改善に役立つのです。

 

七物降下湯は名前の通り7種類の生薬(当帰、川きゅう、芍薬、地黄、黄耆、黄柏、釣藤鈎)でできています。

 

当帰と川きゅうには血行を良くして体を温める作用があり、釣藤鈎は脳の血管を広げる効果があります。

 

漢方薬は西洋医学の対症療法的な考え方とは違い、体全体のバランスを取れるようにサポートしていきます。

 

そのため、証といって体の状態や体質のようなものを見極めてから処方されます。

 

ですから、同じ高血圧の症状でも、人によって効果の違いがあります。

 

また、症状の度合いによって漢方薬の調合が変わってきますので、多少の違いはあるかもしれません。

 

まずは医師と相談して、漢方薬をどのように使っていくかを決めていくことが大切です。

 

漢方薬は食間に服用することが多いのですが、食間の場合はつい忘れがちになることが多いので注意しましょう。