血圧を下げる効果的な方法

血圧測定が苦手な人

 

健康診断などで血圧測定をするのが苦手で、どうしても数値を気にして緊張してしまい、異常に高い値が出てしまうという人が少なくありません。

 

緊張などの精神的ストレスがあると、交感神経が活発になって血管を収縮させ脈を速くさせます。

 

また、カテコラミンという物質が促進し、血圧を上昇させるのです。

 

このため、一時的に血圧が高く出てしまうのです。

 

高血圧と診断されている人のなかでも、家庭で血圧を測ると正常なのに、病院などで血圧を測ると、いつも高くなってしまうという人が2割〜3割いるのです。

 

これを白衣高血圧といい、医師の白衣を見ると緊張して、一時的に血圧が高くなってしまうということから、この名が付いています。

 

しかし、必ずしも病院だけではなく、一時的な高血圧が見られることが、最近わかってきています。

 

落ち着かず、緊張しているときなどがそうです。

 

血圧測定が苦手な人の中に高血圧で、家庭で測る血圧値が低ければ、すぐに危険なことはありませんが、10年以上の長期間で、動脈硬化から脳卒中や心臓病などの合併症につながることがあるのです。

 

少し高めの血圧でも、本格的な高血圧へ移行する前段階ととらえ、長期的に注意して観察していくことが大切です。

 

そのためにも定期的に家庭で血圧を測る習慣をつけ、血圧値については自己判断せず、医師に相談しましょう。

 

病院で血圧の測定が苦手な人は、家庭に1台血圧測定器を購入し、リラックスして測ってください。