血圧を下げる効果的な方法

上腕で計る血圧計

 

電子血圧計は小型・軽量化が進み、価格も手ごろなものが増えてきました。

 

中でも上腕式の電子血圧計は、他の部位で測定する電子血圧計と比べて、誤差が少ないとされています。

 

血圧測定は、できるだけ心臓に近い部位で行うと誤差が少なくなるともいいます。

 

手首型や指先型で正確に測定するには、測定の仕方に注意が必要ですし、高血圧症の患者の場合、末梢循環障害を併発する場合があるので、電子血圧計は上腕で測る機種を選ぶとよいでしょう。

 

家庭での血圧測定の基本は1日に2回、朝と夜の測定ですが、高血圧症の方は、必ず医師の指導に基づいた回数や時刻に測定するようにします。

 

これは、外来では測定しづらい早朝高血圧や夜間高血圧の測定や降圧薬を服用している人は測定のタイミングについて、医師の指導を受ける必要があるからです。

 

朝は、起床後1時間以内に、排尿を済ませてから朝食を摂る前に測定します。

 

夜は入浴後30分以上経ってから、または就寝前のリラックスした時間に測定します。

 

高血圧症の患者の場合、毎日同じ時間、同じ条件で測定することが特に大切です。

 

血圧は、例えば食事や喫煙、飲酒など、様々な条件で常に変動しているので、毎日同じ条件で測定しないと正しい数値が得られず、血圧の推移を確認することができなくなるためです。

 

また、正しい使用法で測定しなければ正しい数値を得ることはできません。

 

カフの巻き方や測定時の姿勢など、医師に指導を受ける際に確認しておきましょう。