血圧を下げる効果的な方法

血圧測定の目的とは?

 

血圧測定を行う目的は、高血圧とそれに伴う脳卒中や心臓病などの合併症を、早期発見することにあります。

 

実際に、高血圧と診断された患者で血圧の数値が高いほど、脳卒中や心臓病といった重篤な合併症が発症するリスクが高いことが、今までの統計調査で明らかとなっています。

 

年一回の健康診断による血圧測定だけでは、発見が遅れて手遅れとなるケースも十分考えられますので、市販の血圧計を購入して毎朝起床時に血圧を測定・記録して、早期発見に務めるようにしましょう。

 

血圧の正常値は最高血圧が140mm/Hg以下、最低血圧が80mm/Hg以下で、基準値以上の数値が出ると高血圧と診断されます。

 

血圧の数値は24時間常に変動していて、朝の起床時は数値が一番低く、運動した後や食事後、白衣を見て緊張した時などは数値が高くなります。

 

普段は正常値なのに、ある時測定したら高い数値になったという場合、何度か測定をしてみて正常値が出れば高血圧ではありません。

 

血圧測定をして高血圧と診断されたら、症状に合わせて降圧剤など薬が処方されるほか、高血圧となった原因を特定するために、心電図をとるなど色んな検査が行われます。

 

医師はそれらの検査結果を総合的に見て治療方針を決めて、薬物治療のほかに食事内容や運動など、生活習慣の改善指導もあわせた治療を行います。