血圧を下げる効果的な方法

血圧低下とテアニンの関係

 

高血圧の予防や改善には、テアニンが有効とする報告があります。

 

テアニンはアミノ酸の一種で、興奮や緊張を抑えてくれる働きを持っています。

 

人の本態性高血圧自然発症ラットにテアニンを摂取させたところ、脳に取り込まれ血圧を低下させる作用がみられたという研究結果があります。

 

また、動物実験により、テアニンには脳神経細胞を保護し、虚血による障害を軽減する働きがあることもわかっています。

 

これらのことから、テアニンを積極的に摂取することは、高血圧の予防と改善作用に繋がると期待できます。

 

テアニンは緑茶に多く含まれているので、日常生活ではなるべく緑茶を飲むように心がけると自然に摂取できるでしょう。

 

テアニンは茶カテキンと同様に、紅茶や烏龍茶など他のお茶にも含まれていますが、含有量が特に多いのが緑茶です。

 

因みに、緑茶の苦味や渋味は茶カテキン、旨味や甘味はテアニンによるものです。

 

高血圧に効果があるとされる、摂取量の目安は今のところありませんので、継続的な摂取での効果を根気強く待つしかありません。

 

緑茶からの摂取が難しい人は、サプリメントを利用するのがいいかも知れません。

 

1粒に含まれるテアニンの量が把握できますし、何より手軽に続けられるところが魅力でしょう。

 

テアニンのサプリメントは天然の食材由来の成分なので、副作用などの心配はなく、高血圧治療薬と併用しても相互作用などの問題はないようです。