血圧を下げる効果的な方法

血圧低下とGABA(ギャバ)の関係

 

近年注目されているGABA(ギャバ)は、情報を伝達する働きのある重要な神経伝達物質で、本来人間の脳や脊髄などに存在しているアミノ酸の一種です。

 

特に安定状態を伝える役割をするとされていて、イライラやストレスを抑制し精神をリラックスさせる効果があります。

 

GABAは高血圧の予防や改善にも有効だとされ、それを裏付ける多くの研究結果も発表されています。

 

高血圧の食生活では減塩が最重要とされていますが、GABAには腎機能を高め塩分の排泄を促す働きがあります。

 

他にも、延髄の血管運動中枢に作用して血管を拡張する効果やコレステロールと中性脂肪の増加を抑制する働きがあります。

 

GABAを積極的に摂取することにより、高血圧の予防と改善効果が期待できます。

 

GABAという呼び名で浸透していますが、正式名称はγ-アミノ酪酸と言い、発芽玄米に多く含まれています。

 

白米にも含まれていますが、その含有量は発芽玄米の10分の1程度と微少です。

 

その他、キムチや納豆といった発酵食品やチョコレートなどの原料のカカオにもGABAが含まれています。

 

チョコレートなどは手軽に摂取できる食品で、糖分と同時摂取できるところも精神安定効果は期待できます。

 

ただし、高血圧対策としてはカロリーの点で不安が残ります。

 

GABAを成分としたサプリメントも多くありますので、手軽且つ確実に高血圧対策をしたいとお考えの方は、サプリメントを利用するのが無難と言えるかもしれません。